楽天ポイントのポイ活研究所

楽天ポイントをお得に貯める、お得に使うための方法を考えるブログです。

楽天銀行+ハッピープログラムをフル活用して楽天ポイントを効率的にためよう

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楽天銀行は楽天グループのネット銀行(ネット専業銀行)です。昔はイーバンク銀行という名称でしたが、楽天傘下となった際に、名称が変更されました。

楽天グループのネット銀行として楽天カードや楽天ポイントとの連携が大きく、銀行サービスの利用や活用で楽天ポイントが貯まる仕組みも多数用意されています。楽天ポイントをお得にためるうえでは外すことのできない金融機関となっています。

こちらの記事では、そんな楽天銀行をフル活用して楽天ポイントを効率的にためるための方法を徹底的に紹介していきます。

>>楽天銀行の公式サイトはこちら

 楽天銀行ってどんな銀行?

ネット銀行(ネットバンク)と呼ばれるインターネットでの取引を前提とした銀行となっています(当初は「イーバンク銀行」)。ネットバンクの中ではジャパンネット銀行に次ぎ、2番目に設立された銀行となっています。

楽天グループとなったあとは、楽天市場はもちろん、ネット証券の楽天証券やクレジットカードの楽天カードなどとも連携しています。

なお、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天カードの利用金額の引き落とし先を楽天銀行口座にしておけば、楽天でのお買い物のポイント還元率(楽天カード決済分)が常時1%分ポイントアップします。

楽天カードを作った方は合わせて楽天銀行の口座開設もおすすめします。

 

銀行利用で楽天ポイントが貯まる「ハッピープログラム」

楽天銀行は楽天IDと連携することで“ハッピープログラム”というものを実施しています。

「ハッピープログラム」は楽天銀行のお客さま優遇プログラムです。
エントリーするだけでお取引ごとに楽天スーパーポイントが貯まり、楽天スーパーポイントを振込手数料に利用できるようになります。 またATM手数料が最大7回/月、振込み手数料が最大3回/月まで無料に!

 

エントリーというのは「楽天ID」と「楽天銀行の口座情報」を連携するだけでOKです。1度の手続きだけです。

 

ハッピープログラムの特典①手数料優遇

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楽天銀行のハッピープログラムに登録すると、ユーザーの預金残高等に応じて、コンビニ等の提携ATM無料回数や他行振込手数料の無料回数などが付与されるようになります。

普段使いの銀行にするには「アドバンスト」以上はとりたいところです。預金残高の条件が厳しい……という方もいらっしゃるかもしれませんが、後述する「楽天証券」を使ったテクニックを利用すれば、スーパーVIPだって実は簡単に達成できます。

 

ハッピープログラムの特典②取引でポイントがもらえる

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ちょっと長いですが、ハッピープログラムに登録をすると、楽天銀行の各種取引や楽天証券の利用に応じてポイントがもらえる仕組みがありあす。

振込をされたり、振り込みをしたり、給料受け取りなどがあると楽天ポイントがコツコツと貯まります。

上手に使えば、かなりのポイントが貯まりますよ。

 

ハッピープログラム+αを活用した楽天ポイント自動獲得術

楽天銀行のハッピープログラムにある「各種取引」を上手に活用して楽天ポイントを自動でコツコツ稼ぐ方法があります。

ちなみに、対象取引が増えればハッピープログラムのランクも上がります。スーパーVIPだって実は簡単に達成可能と書いたのは、自動化した取引で回数を稼ぐのは簡単なので「取引30回」というのはすぐに達成できてしまうからです。

 

<必要なモノ>

楽天銀行の口座(公式サイト)

楽天証券の口座(公式サイト)

楽天カード(公式サイト)

この3つがあれば大丈夫です。他に強いてあげるなら「他行振込手数料が無料の銀行口座」をいくつか抑えておくと尚良いという感じですね。

投信の購入

 

1)楽天証券で100円の投信を買って楽天銀行で払う

一番効率よく行けるのがこの方法です。楽天銀行と楽天証券の両方に口座を作っておき、口座をリンクします(マネーブリッジ)。

マネーブリッジをした状態ですと、楽天証券で買い付けをすると「即入金サービス」として楽天銀行口座から出金されます。そして、この即時入金サービスの利用は1件(3ポイント)としてカウントされます(1日15件が上限)。

楽天証券では投信は100円単位で購入できるので、3円還元なら、実質3%安く投資信託が買えることになります。

3ポイント×15件×20日(営業日)=毎月900ポイント

投資信託を買付することになるのでリスクはありますが、債券型の投資信託などを買えばすぐに3%も下がることはないでしょう。

これが一番おいしいですね。ちなみに、「つみたてNISA」の口座を作っておけば、毎日積立といって毎日投資信託を買う設定ができます。楽天証券に口座開設をする際に同時申し込みできます!

>>楽天証券の公式サイトはこちら

 

2)楽天カードで投資信託買付して毎月500ポイント

2018年から楽天カードを使って楽天証券で投資信託積立投資ができるようになりました。買付分はポイント付与(1%)の対象です。

これを利用して楽天ポイントをゲットします。

値動きの少ない債券型の投資信託を楽天カードで購入設定(上限5万円)しておきます。で、購入後に売却をすれば、多少の値動きはありますが、1%分500円分のポイント分だけ儲かります。

毎月500ポイント

楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしておけば、資金移動の手間もありません。ちなみに、楽天カード引き落とし先を楽天銀行にしておくと「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の特典で楽天市場でのお買い物時のポイントが+1倍になる特典も受けられるようになります。

>>楽天カード公式ホームページ

 

3)他行から「自動振り込み」の機能を使って定額振込をする

 最後に紹介するのは、振込手数料が無料の銀行を使って、楽天銀行に振り込みをすることで都度3ポイントをゲットするという方法です。

都度振り込みをするのは面倒なので「定額自動振り込み」のサービスが利用できる銀行を使います。これは事前に設定しておけば、勝手に振り込みをしてくれるサービスです。

 

ポイント目的だけど、即時売却などはやめておいた方が良い

これらの方法は楽天ポイントを楽天銀行や楽天証券、楽天カードと組み合わせることで効率的にゲットできる方法です。

一方で、買った投資信託を即売りするなどのやり方は推奨しません。

 本プログラムはお客さまの通常のご利用を前提としております。お客さまが一度の振込を分けて振込むような場合には、ポイント付与および取引回数に制限を設ける場合がございます。また、当行が楽天スーパーポイント獲得対象サービスの利用が不適切であると判断した場合、事前の告知なしに付与した楽天スーパーポイントを、対象サービスの利用開始時に遡り取り消す場合がございます。

というような表現があります。

通常の利用”という表現がどの程度を指すのかわかりませんが、投信を毎日積立するというのは「ドルコスト平均法(定額投資法)」という投資テクニックの王道でもあるので、おかしなことではありません。

一方で、買った投信を買った後から即売りしていくというのであれば、それは通常の利用とは言えないでしょう。少なくとも数カ月単位では保有しておくべきでしょう。

極端なやり方をすると、楽天側も制度を改悪してくる可能性大です。節度を守った利用を心がけましょう。

 

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